ウイルスプロテクター 副作用 [暮らし]
ダイトクコーポレーションから販売されている空間除菌が出来る 「ウイルスプロテクター」に副作用があったとのことです！
なんと化学燃焼でやけどをする被害が相次いで発生。
それを受けて2月18日に消費者庁から使用中止の案内が出ています。
コチラの商品、首から携帯するだけで、「インフルエンザウイルス ・大腸菌・ノロウイルス ・チフス菌・サルモネラ菌 など」から身を守れるということで、人気がありました。
ダイトクコーポレーションが1月25日から発売していたもので中国製。
今回の事故は千葉県で幼児の胸の皮膚が化学熱傷でただれ重傷を負ったとのこと。
この他にも胸や皮膚をやけどしたとの情報が全国で６件もあったとのこと。
先月末発売したばかりの商品ですでに6件の被害報告って…
今後もう少し被害報告増えそうな感じですね。。
「ウイルスプロテクター」の主成分は次亜塩素酸ナトリウム(じあえんそさんナトリウム)で、
これは、塩素成分なので 漂白剤などにも含まれている成分です。
次亜塩素酸ナトリウムは水分を含むと強い酸性になるとのことで、今回の被害は、次亜塩素酸ナトリウムが汗に反応して化学反応を起こしたものとみられています。
そもそも漂白剤に使われてる成分を主成分とした製品を自分の首にぶらさげると想像しただけでゾッとしますよね。。
既に国内で７０万個以上販売されているとのことで、一刻も早く自主回収してほしいですね。
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